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リストマーク 城郭本の書評ブログ『知識の泉』 

2006年10月19日 ()
 「本のご案内」カテゴリーに入れてしまったが、正しくは「本をご案内するブログのご案内」です。ホームページ『城郭さんぽ』を管理されている北陸城郭プロジェクトの塩谷忠士さんのブログ『知識の泉』では、お仕事であるシステムエンジニア関連の書籍の他に、中世城郭・城館、戦国期の書籍を多数紹介されている。各紹介記事には五つ星評価、表紙画像、関連リンク、内容・目次などが付けられていて使いやすい。実際に持っている書籍のみを紹介されているとのことだが、紹介総数300冊近いと思われる。私の知らない本もかなりあってなかなか興味深いので、右カラムのリンク集へも追加しておいた。
 現在本業がお忙しくて更新を中断されているそうだが、紹介できる本はまだまだお持ちとのことなので今後に楽しみが続く。再開の時には、ぜひ『図説茨城の城郭』もお願いしたい。
[2006.10.19(Thu) 23:30] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 斉藤慎一『中世武士の城』 

2006年10月18日 ()
 斉藤慎一『中世武士の城』歴史文化ライブラリー218 吉川弘文館 1785円

 「軍事的要塞という城館の現代的なイメージを疑うこと」が本書の出発点だと著者は言う。論証が不十分なところで断定を避けるのは良心的なのかも知れないが、かえって文章が分かりにくく感じた。おかげで何度も何度も読み返すことになったが、これが著者のねらいであったのかもしれない。本拠としての「城」と非日常である軍事的「要害」という組み合わせが、15世紀中頃を境に本拠に軍事的な郭が合体し「城郭」への変化が現れるという。著者が言いたかったのはそういうことだと思うのだが、論旨を読みとれているのか自信が無い。それでも、本拠と城郭の位置関係については示唆的で今後お城を見ていくときの視点のひとつになると思う。また、城、館の名称についての呼び分けにも気を配る必要があると感じた。
[2006.10.18(Wed) 23:15] 本のご案内Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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by とら
買ってみました。

by ひづめ
城郭ではない、本拠としての「城」というカテゴリーが新鮮でした。でも、著者はそういうことを言っているのかどうなのか、自信がないのです。とらさんの意見を聞かせて下さい。

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リストマーク 成松佐恵子編著『陣屋日記を読む 奥州守山藩』 

2006年10月07日 ()
 成松佐恵子編著『陣屋日記を読む 奥州守山藩』雄山閣 3990円

 守山藩は水戸藩から分家した2万石の小藩で藩主は松平氏、藩主は常時江戸詰で参勤交代なしの藩だったらしい。幕末になって水戸藩が海防に力を入れる中で、「こっちの海岸線を守れ」と言われたようで、今の大洗町夏海から鹿嶋市国末(鹿島共同火力発電所あたり)までの海岸線に陣屋や台場をけっこう作らされている(→茨城県内の幕末海防施設)。
 本書は170年に及ぶ守山藩の陣屋日記の中から文化文政期を中心に解読したもの。常陸の海岸線に多数の台場を築造した時期はそれ以降だが、松川陣屋(大洗町)は元禄時代に置かれているので、海防に関するヒントがこの本から得られるかも知れないと期待している。
[2006.10.07(Sat) 20:59] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 久しぶりの散財 

2006年10月04日 ()
0610032.jpg 『図説茨城の城郭』が一段落して、さてこれからもこんなことを続けられるのだろうかと考える機会があった。まぁ、しばらくはお城をメインにこのままやっていけそうなので、丁度巡ってきた自分の誕生日のプレゼントとして、久しぶりに本をたくさん買ってしまった。ただ、欲しい本を欲しいだけ買っていると本棚がいくらあっても足りない。そのため、購入する本はかなり厳選してきたつもり。今日のようなことは数年に1回、とヨメさんに言い訳するのであった。
[2006.10.04(Wed) 19:44] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 青木更吉 野馬土手シリーズ第4弾『嶺岡牧を歩く』 

2006年09月30日 ()
img_1174027_20663179_0.jpg 9月24日の記事の最後に『嶺岡牧を歩く』のことを付け足しておいた。さっそく購入し届いた本をパラパラとめくって見た。これまで出版されている『小金牧 野馬土手は泣いている』、『佐倉牧 続・野馬土手は泣いている』、『小金牧を歩く』は流山のご自宅からそう遠くない下総地域が調査フィールドであったが、嶺岡はずいぶんと遠い場所ではないか。これまでのように自転車で回るわけにはいかなかっただろうと思いきや、折りたたみ自転車を電車やバスで運んで調査されたのだという。72歳を迎えられ「遠方の調査は若いうちに」と佐倉牧を後回しにしての調査だった。青木更吉氏もまた情熱の人のようだ。
[2006.09.30(Sat) 17:58] 本のご案内Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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by アオレンジャー
この人も変人だなあ。姓がどっかの変人の誰かさんと同じだ。もしかして、同じご先祖様で、同じ遺伝子持ってたりして。

類は友を呼ぶ by ひづめ
お互い変人は変人に魅力を感じるようです。

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リストマーク 小高春雄著『山武の城』 

2006年09月25日 ()
0609251.jpg 千葉城郭研究会の小高春雄氏の『山武の城』が7月に出版された。『長生の城』、『市原の城』、『夷隅の城』に続く4冊目の自費出版本だ。購入方法は『千葉城郭研究会』ホームページ の「文献紹介」のページ をご覧下さい。
 地元の城郭をくまなく調査されてその報告書を個人的に出版されている小高さんの活動には本当に頭が下がる。こういう仕事はまさに情熱ある個人でないとやり得ないものだと感じる。
[2006.09.25(Mon) 16:00] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城県の海防史に新たな頁を開く1冊ー『友部海防陣屋』 

2006年09月23日 ()
060923.jpg 9月20日の本ブログでご案内済みの友部海防陣屋調査会発行の『友部海防陣屋』の本がさっそく届いた。

 すばらしいですね。私も自分なりに各施設の場所を探しては現況を見て回ってはいるが、それぞれは点でしか把握できていなかった(茨城県内の幕末海防施設)。本書があれば少なくとも県北の海防についてはある程度まとまった情報として把握できそうだ。茨城県の海防史に新たな頁を開く1冊と言える。1575円という低価格でよく出せたと思う。
[2006.09.23(Sat) 20:37] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『戦国城郭の考古学』 

2006年09月18日 ()
060917.jpg 中世という時代は長い間考古学の対象範囲に入っていなかったということを最近知って驚いたものだ。確かに、考古の人たちは多くの場合縄文を掘っているとは思っていたが、それは予算・人手が足りないので縄文にターゲットを絞らざるを得ないからだと解釈していた。時代区分のような人為的なものに関わらず、地面の中に埋もれている情報を科学的に掘り起こす学問が考古学であれば、どの時代もまたその成果の恩恵を受けることができる。卑近なところでは、中世城郭の発掘現場で拾い上げられた遺物の解釈に役立つ知識を普及してもらいたいと感じる。

 例えば、中世土器研究会編の『概説 中世の土器・陶磁器』はその一つの試みだと思うし、新刊書『戦国城郭の考古学』(ミネルヴァ書房 21世紀を拓く考古学3 2006年5月発行 2940円)もまた考古学の視点から見た城郭解説の普及書になると思う。
[2006.09.18(Mon) 10:52] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 新刊案内『日本史の一級史料』 

2006年06月26日 ()
0606262.jpg 山本博文著『日本史の一級史料』光文社新書253(¥700)。
 真実かのようにまことしやかに語られている歴史も、突き詰めていけば信頼できる一級史料は極めて少ない。歴史書を鵜呑みにしない歴史観を身につけて下さい、という本。同時に買った同新書241竹内薫著『99.9%は仮説』とも通じるところがある。

[2006.06.26(Mon) 21:22] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 図説 江戸三百藩「城と陣屋」総覧 東国編・西国編 

2006年06月22日 ()
060622.jpg 新刊のご案内です。去る4月25日「城を復元する」を持って完結した学研歴史群像シリーズ『よみがえる日本の城全30巻』ですが、完結記念企画として表題の2巻が出ました。近世の陣屋については過去に『国別 城郭・陣屋・要害・台場事典』が東京堂出版から出ていますが、本書はオールカラーと位置図・家紋付きが特徴です。
[2006.06.22(Thu) 21:08] 本のご案内Trackback(0) | Comments(1) 見る▼
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by とら
お!これまた奇遇。この本,何故か今日,ぱらぱらやったところです。

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リストマーク 『茨城県の歴史散歩』全面改定新版 

2006年02月19日 ()
060220.jpg山川出版社の歴史散歩シリーズが改訂作業中ですが、ようやく茨城版が出ました。文庫版の初版が1974年、全面改訂新版が1985年、そして再度の全面改訂版として新たに『茨城県の歴史散歩』として今年2006年発行という息の長いシリーズです。今回はつくばエクスプレス開通を待っての発行ということだったのでしょうか。城郭その他各項目自体の解説量は少ないながらもかなり細かなことまで書かれていて、情報量としてはなかなかのもので、けっこう重宝します。

[2006.02.19(Sun) 23:20] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 千葉城郭研究会編『城郭と中世の東国』 

2006年02月17日 ()
060217.jpg千葉城郭研究会結成20周年記念出版として昨年11月に発行された(高志書院、本体価格5200円)。つい最近知って早速入手した。目次を見る限りでもなかなか充実した内容が想像できる。いつもお世話になっている遠山成一氏も「戦国後期の陸上交通と城郭」という論文を出されている。

[2006.02.17(Fri) 23:59] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 新刊書『司馬遼太郎と城を歩く』 

2006年02月04日 ()
お城ブームは確かなようだ。
matchan.jpg
 地元の書店の歴史コーナーではここ1年くらいの間に城郭関連本の占める割合が増えている感じがしているのだが、みなさんの印象はいかがでしょうか。なんとなくお城ブーム?そのブームへこんな本も加わってきた。ファンの方はすでに目にされている内容なのかも知れないが。
[2006.02.04(Sat) 07:58] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 新刊紹介『城絵図を歩く』 

2006年02月01日 ()
060201.jpg先月12月28日のこの藪ログでご紹介した学研の歴史群像シリーズ「よみがえる日本の城」の1月新刊は第27号『城絵図を歩く』です。来月以降は、『城の歴史(1)』『城の歴史(2)』『城を復元する』と続き完結するようです。おそらくこれらは全部買ってしまうでしょう。

[2006.02.01(Wed) 18:57] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 新刊紹介『城絵図を読む』 

2005年12月28日 ()
学研の歴史群像シリーズ「よみがえる日本の城」の新刊は第26号で『城絵図を読む』です。051228.jpg来月以降も、『城絵図を歩く』『城の歴史』『城を復元する』などが続くようで全部買ってしまいそうです。

[2005.12.28(Wed) 07:58] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 新刊『戦国の堅城2』にウモさんの写真 

2005年12月11日 ()
ウモレンジャーウモさんの千畳敷掲示板によりますと、『戦国の堅城2』(学研)にウモさんのホームページ『埋もれた古城』提供の写真が使われているそうです。内容については千畳敷掲示板をご覧下さい。
0512282.jpg

[2005.12.11(Sun) 06:55] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 軍事オタク、黒羽藩主大関増裕 

2005年10月18日 ()
栃木県大田原市にある黒羽城、馬出郭と三の丸の間の堀を西へ進み城塁に沿って南西方向へ向かうと那珂川に面した台地辺縁部に直径2mほどの土饅頭が四つ並んでいます。もしかすると幕末に設置された砲台かも知れないと、以前ウモレンジャーウモさんが報告していました。オカレンジャー岡田さんがそれについての追加情報として「黒羽藩は「大小砲十二門」を保有していた」(『幕末の陸海軍を率いた黒羽藩主 大関増裕 動乱の幕末となぞの死』(栃木県立博物館刊))ことをウモさんの千畳敷掲示板に書いています。
[2005.10.18(Tue) 20:34] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『東町史 通史編』 

2005年08月24日 ()
『東町史 通史編』、2003年に発刊されていたのをうっかり見落としていました。
東町史
小野の牧、板碑、江戸崎の刀鍛冶岡沢氏、十六島開拓などなど、他の市町村史ではあまり取り上げられていない話題があって面白そうです。10000円とちょっと高めですが買ってしまいました。稲敷市立(元東町立)歴史民俗資料館で買えます。
[2005.08.24(Wed) 19:38] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『市町村合併で「地名」を殺すな』 

2005年08月15日 ()
片岡正人著『市町村合併で「地名」を殺すな』(洋泉社、2005年、1800円)、平成の大合併で誕生した新市町名に違和感を感じているみなさん、読めばなるほどと納得します。
市町村合併 「田舎へ行くと、そこがとくに有名な観光地でもなければ、タクシーの運転手などから「何もないところでしょう」と、自分の故郷を卑下した言葉を聞くことがある。そういう言葉を耳にすると悲しくなる。「何もない」ところなど、世の中にない。」「なぜ自分の故郷に誇りを持てないのか。それは何も知らないから、何も教えられてないからではないだろうか。」この点に関してはお城歩きされているみなさんには分かりすぎるほど分かっていますよね。そして、合併後のはずかしい市町名、やり直しもありらしいです。それには当該住民以外からの抗議も大切のようです。
[2005.08.15(Mon) 00:45] 本のご案内Trackback(1) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク よみがえる日本の城 

2005年05月02日 ()
3月末に発行された「歴史群像シリーズよみがえる日本の城15」(767円、学研)では茨城県内のお城としては、水戸城、土浦城、古河城、笠間城が取り上げられている。土浦城の執筆者は『土浦城の構造ー縄張り復元の基礎的検討を中心にー』(土浦市立博物館紀要第15号、2005.3)で『美浦村お散歩団』を参考文献に挙げていた高田徹氏だ。わずか6ページの解説の中で、浄真寺、東光寺、神龍寺の土塁遺構について2枚の写真入りで言及しているのはこの手の本としてはめずらしい。さすが『美浦村お散歩団』の読者だけのことはある。
[2005.05.02(Mon) 16:01] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク さぁみんなでお城を作ろう! 

2005年04月15日 ()
新刊書のご案内。
 三浦正幸『城のつくり方図典』小学館 2005年 2,800円
写真とイラストを使っておもに近世城の構造を解説している。
[2005.04.15(Fri) 22:00] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『北浦町史』発刊 

2005年01月26日 ()
茨城町、旭村、鉾田町そして北浦町、清兵衛さんの守備範囲は広いなぁ。
 トラレンジャーとらさんが清兵衛さんの『涸沼地域史研究所』掲示板 に書き込んでいましたが、『北浦町史』が出版されたそうです。我らが清兵衛さんのお名前も協力者名に載っているそうですよ。
[2005.01.26(Wed) 21:42] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 佐竹義重 -伊達も北条も怖れた常陸の戦国大名 

2005年01月17日 ()
大河的には主役を張れないであろう佐竹義重、こうして「主役」に抜擢されただけでも喜ぶべきかも
 『茨城城郭会』のメッセージボードやウモレンジャーウモさんの掲示板で話題になっていますね、『佐竹義重 -伊達も北条も怖れた常陸の戦国大名』 近衛龍春著 PHP文庫 ISBN4-569-66330-3 743円

★ウモ:個人的にはここのところ佐竹関連の城郭に行ったり、資料を集めたりしていて、佐竹氏というのはちょっとしたマイブームだったのですが、果たして全国版の出版物で主役張れるのか?大河には絶対主役になれないであろう佐竹義重。こうして「主役」に抜擢されただけでも喜ぶべきなのかもしれません。
★ひづめ:私はまだ手に取っていませんが、佐竹氏が取り上げられるというのはそれだけで常陸へ視線が注がれているような気がしてうれしいです。
[2005.01.17(Mon) 20:28] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『戦国の山城をゆく』ー信長や秀吉に滅ぼされた世界ー 

2004年07月06日 ()
山城をゆく異色の歴史紀行文:

『戦国の山城をゆく』ー信長や秀吉に滅ぼされた世界ー
  安部隆太郎著 集英社新書0237D 2004年4月発行 680円

 取り上げられている山城:岐阜城・岩村城・観音寺城・安土城・越前一乗谷城・小谷城・比叡山延暦寺・信貴山城・弥勒寺山城・丹波八上城・播州三木城・洲本城・紀州根来寺
[2004.07.06(Tue) 22:45] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 明治初年の江戸城と現在の風景を重ね合わせて楽しめます 

2004年06月12日 ()
明日、ミダレンジャー御台様は、
  60メートルの江戸城石垣、文科省敷地で発掘--12、13日に見学会
  明日、現地見学会に行って見てこようと思います。(@@)
とのことで、江戸城へ行かれる由『御台の間へようこそ』 の掲示板「御台の間」 に書かかれていました。これを読んでふと思い出した本がありましたので紹介します。

 現状比較 地図と写真で見る 幕末明治の江戸城
   平井聖監修 浅野伸子解説 学研 2003年発行 2,400円

 明治4年当時の江戸城関係の建物の記録写真とともに、5千分の一東京図に撮影アングルが示されているので、現在の風景と重ね合わせて楽しめます。江戸城周辺へ行くときのお供にいかがでしょうか?って、今日の明日じゃ無理ですね。
[2004.06.12(Sat) 22:53] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 小高春雄著『夷隅の城』発刊 

2004年05月29日 ()
小高春雄氏の城郭本第3弾、『夷隅の城』が出版されました:
 千葉城郭研究会の小高春雄氏の『夷隅の城』が出版されました。『長生の城』、『市原の城』に続く3冊目の自費出版本です。購入方法は『千葉城郭研究会』ホームページ の「文献紹介」のページ をご覧下さい。オレンジャー余湖さんはHPの掲示板 で次のように感想を述べてます。『特に印象に残った言葉。岬町の矢竹城について、「この城には主郭と呼べる郭はなく、腰曲輪のみで構成されている。しかし、私は強調する。これこそが夷隅の城なのだ、と」これは夷隅地域の城をこれだけ踏査された小高さんならではのセリフだな、と感じ入った次第です。』
[2004.05.29(Sat) 23:01] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 幕末海防史に関する参考書 

2004年05月17日 ()
鹿嶋市荒野にあったと言われる海防陣屋探しを切っ掛けに、みんなで台場を探そう!
 オレンジャー余湖さんの掲示板 では、鹿嶋市荒野にあったと言われる海防陣屋の場所探しが話題になっています。海防陣屋あるいは台場遺構としては、とらさんの地元の祝町向洲台場 (大洗町)がこの近辺では最高の遺構だと思います。あれほどのものはそうは無いにしろ、これまであまり調査がされてこなかった幕末海防史に関することも少しずつ調べていきたいと思います。興味をお持ちの方のために参考書を挙げておきます。どれも入手可能だと思います。
(1)幕末海防史の研究 原剛 1988 名著出版 4,800円
(2)品川台場史考 佐藤正夫 1997 理工学社 3,800円
(3)国別 城郭・陣屋・要害・台場事典 西ヶ谷恭弘編 2002 東京堂出版 6,800円
(4)房総の幕末海防始末 山形紘 2003 崙書房 1,300円
[2004.05.17(Mon) 19:27] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 牛久市史、待望の完結!『牛久市史 原始古代中世』発刊! 

2004年04月05日 ()
 続いてもう一点書籍の話題です。
『牛久市史』が待望の原始古代中世編の発刊をもってついに完結しました。去る4月1日より、牛久市中央図書館(TEL029-871-1400)で1,300円で販売されています。590頁でこの値段この内容はたいへんお買い得で、ここへお集まりの茨城県南に興味をお持ちのすべてのみなさんに絶対お勧めです。
ただ、残念なのは臼田文書『臼田左衛門尉先祖覚書』の「西め客問題」 は今回の出版でも解決されなかったことです。おおかたの県南市町村史が出揃ってしまったことで、「西め客問題」が書き換えられるのはまた先延ばしになってしまったようです。
[2004.04.05(Mon) 19:13] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『常陸小田氏の盛衰』ー小田氏15代、400年の歴史 

2004年03月21日 ()
 筑波書林より『常陸小田氏の盛衰』という本が出ました。情報をくれたウモレンジャーウモさんありがとう(ここでの紹介が遅くなってすみません)。「筑波書林の本は手に入れにくいのですよね」とウモさんは書いてましたが、この本は新刊書(今年の2月)で、イーエスブックスでも翌々日に届きました。全部は読んでいませんが、小田氏15代400年間の歴史を15人の城主について記述しています。
[2004.03.21(Sun) 11:58] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 野馬土手の前二作を越える出来映えー青木更吉著『小金牧を歩く』 

2004年02月29日 ()
 『野馬土手は泣いている』の青木先生が小金牧についてさらに掘り下げて調べられた野馬土手第3弾とも言える報告。今回はとくに小金牧の馬にテーマをしぼった調査になっている。このシリーズますます面白くなってきた。まえがきに、「私は若い人たちにも郷土の歴史に興味を持ってもらいたいと、つねづね思っている。私は好きで調べているに過ぎないのだが、郷土史を調べる楽しさをお伝えしたい。」と書かれている。私たちのやっている藪歩きも、好きでやってることではありますが、この楽しさを他の人とも分かち合いたいという気持ちは共通しますね。

 『小金牧を歩く』 青木更吉著 崙書房出版  2003年 1,500円
[2004.02.29(Sun) 18:07] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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