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リストマーク 新刊『佐竹一族の中世』 

2017年02月04日 ()
1702041.jpg『佐竹一族の中世』 高橋修編 高志書院 3500円 2017年

発行は1月20日だったが、2週間待たされてようやく到着。本書は13本の論文からなり、その配列から佐竹氏の歴史が辿れる様に構成されている。各論文にはトピックスを紹介するコラムが添えられ、関連城館の縄張図も多数紹介されている。佐竹氏に関する本格的な研究書と言えそうだ。

佐竹氏はいまのところ大河ドラマでも、出て来るはずの場面なのに出て来ないマイナー戦国大名に甘んじている。しかし近年、佐竹氏に関連する新史料の発見が話題になったり、私たちの若い友人たちも県北の山間地に次々と城館を発見したり、城址整備や現地踏査会も活発化して来たりと、確実に盛り上がりの機運を見せている。また本書では、城館を抜きにして佐竹氏の解明はありえないと言わんばかりに、『図説 茨城の城郭』その他からも多数の城館関連図版が使われている。間も無く時代は変わると感じる。茨城の戦国史に興味を持つ人は、最後の戦国大大名佐竹氏を一足先に話題にできる特権を既に手にしているのだと思う。
[2017.02.04(Sat) 19:11] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0)
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『図説 茨城の城郭』
茨城城郭研究会編著 2940円

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