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リストマーク 2013年の夏休み 門司-下関-小倉旅行 

2013年10月07日 ()
今年の夏休みは8月30日から9月3日までの5日間、台風15号の接近や停滞前線の雨に見舞われながら門司-下関-小倉を回って来た。

予習・復習に使わせてもらったサイト:
 →幕末維新の現場を歩く
 →幕末歴史 攘夷から開国へ転換(二)元治元年(1864)年四国連合艦隊下関砲撃事件
 →山口県 維新を辿る道「維新史回廊」

8月30日(金)
1308301.jpg猛暑の茨城空港から雨の神戸空港へ順調な飛行。
日中は三宮や元町を散策するつもりだったが、雨のために予定を縮小。おまけにずぶ濡れで辿り着いた神戸市立博物館は展示替え休館のためフランシスコ・ザビエル肖像を見られずガッカリ。

1308302.jpg元町の旧外国人居留区を少し歩いて南京町で軽食を食べ船内で食べる夕食を購入。
阪神御影駅近くの百円ローソン前から六甲アイランドの阪九フェリー乗り場へ無料バスで移動。
フェリーは神戸港を定刻20:00出港。

8月31日(土)
朝の08:30に新門司港着。台風15号接近のため滝の様な豪雨。
無料バスで門司駅へ。雨脚は若干落ち着いた。
1308311.jpg門司駅西口の門司麦酒煉瓦館を見学。かつての桜麦酒本社跡。

JR 鹿児島本線で門司港駅へ移動。
1308312.jpg駅近くの観光案内所と関門海峡ミュージアムで門司のお勉強。
元祖門司駅は現在の門司港駅で、関門トンネル開通で門司駅は大里へ移り現在の門司駅になったらしい(ややこしい)。だからレトロな町並みはこちらの門司港駅周辺に多い印象。
出光佐三をモデルにした百田尚樹の『海賊と呼ばれた男』が話題なので出光美術館を見たかったが、ここも展示替え休館とは残念。
門司港周辺のレトロエリアを散策。
鹿児島本線の廃線区間を利用したトロッコ列車に乗って関門海峡めかり駅へ移動。歩いて関門橋の下へ。
1308313.pngここに関門トンネル人道の入り口がある。
ここから下関側へ歩いて400m。対岸は壇ノ浦。壇ノ浦砲台はあの辺りか。
エレベーターで降りる。トンネル内はランニングをしている人が引きも切らず。トンネル入り口には各人のスポーツドリンクや手荷物がいっぱい置かれている。
1308314.jpgトンネルを上がると目の前は御裳川公園。壇ノ浦古戦場と壇ノ浦砲台の史跡。大砲レプリカが並ぶ。ただし、本来の場所はレプリカの並ぶ所ではなく、実際はその山側の一段高まった平場辺りらしい。この話は次の日に長府博物館で聞いたのだが、当時の大砲の性能を考えればこんな低い位置では使い物にならないと思ったので、やはりと納得できた。
バスで唐戸へ移動。
1308315.jpg目の前の亀山八幡宮は亀山砲台跡。
八幡宮裏の長州屋台村は雨のためお休みか。
唐戸市場内の回転寿しで夕食。
足が棒になっているにもかかわらず、唐戸から下関駅近くの宿泊予定のホテルまで歩いてしまう。
東横イン下関駅東口チェックイン。

9月01日(日)
1309011.jpg朝からかなりの雨。
天気が良ければレンタサイクルで遠出と思っていたが、無理なのでバスの1日フリー乗車券を購入。
有名な前田砲台は帰りに寄ることにして、まずは城下町長府まで移動。

1309012.jpg下関市立長府博物館へ向う途中、壇具川沿いの道の落ち着いた佇まいに格式の高さを感じる。下関郊外の高級住宅街といったところか。
蛍泉庭の奥の住宅の軒先にある「御影の井」に立ち寄る。大屋さんらしき上品なご婦人が雨降りにも係わらず丁寧に説明をしてくれる。

この地は長門の国府だったらしい。発掘中のエリアや予定地あり。
博物館は毛利家の遺品や坂本龍馬、高杉晋作とその周辺で援助した人たちに関する品々を中心に展示されている。
前田砲台の写真に関する質問に応えてくださったT学芸員さんからは、その他の台場のさらに詳しい情報をいただけた。これだけでも下関へ来た甲斐があった。
土砂降りの中、カッパを来て傘をさして城下町長府バス停まで戻る。気分は心地よい。
1309013.jpgバスに乗って市立美術館前で降りる。
美術館へ行こうかと思ったが、歩道橋の上から串崎城が近くに見えたので急遽予定を変更する。
串崎城は大内氏の重臣内藤隆春が築城。頂上には石垣の天守台があるが近年のもののように見える。幕末にはここにも大砲を据えたらしい。

昼食を食べてバスで移動。前田で下車。
1309014.jpg前田砲台 低台場 四国艦隊に占領された前田砲台の古写真は有名だが、それはこの低台場。


1309015.jpg前田砲台 低台場から高台場を臨む。現在は関西電力の宿舎が建っているところが高台場。

 →山口県のページ「維新史回廊トピックス<Vol.4>」がたいへん詳しい。

前田から乗車、唐戸の手前、赤間神社で降りる。
1309016.jpg目の前の料亭春帆楼は日清講和条約(下関条約)締結の地。当時の建物は消失している。また、ふぐ料理解禁となった公許第一号店でもあるらしい。李鴻章が安全に講和会議会場の春帆楼まで来るために通った径が台地辺縁に残り「李鴻章道」と呼ばれている。李鴻章道を行くと藤原義江記念館まで行ける。中には入らなかった。この辺りの台地辺縁の小道は大洗の雰囲気そっくり。
台地を降りて春帆楼へ戻る手前に坂本龍馬がお龍と暮らした下関での寓居本陣伊藤助太夫邸跡がある。
赤間神社をちらっと見て、バスで下関駅まで移動。
ホテルまで歩いて戻る。

9月02日(月)
朝飯前にホテルのレンタサイクルで現在は寺になっている唐戸の二つの台場を回る。
1309021.jpg永福寺砲台

1309022.jpg専念寺砲台

朝食後、再びレンタサイクルで下関の北西側を回る。
1309023.jpg奇兵隊決起の白石正一郎邸跡、高杉晋作終焉の地[左写真]、奇兵隊初襲撃の地、小倉城から分捕った厳島神社の大太鼓

1309024.jpg奇兵隊が立て籠った了円寺と本堂の刀傷[左写真]、靖国神社のルーツ招魂場のある桜山神社などを見て回る。
ホテルへ戻ってシャワーを浴びてチェックアウト。

下関駅から小倉までJRで関門トンネルを通って移動。
小倉駅で阪九フェリーのバス乗り場を確認後、小倉城へ向かう。
1309025.jpg途中、小倉駅付近から常磐橋まではアーケードになっている門司往還を歩く。常磐橋[左写真]からは長崎街道に沿って歩くが、雨がかなり降って来る。

1309026.jpg思永中学校西側の三の丸の残存土塁を見る。
中学校の南側を回って勝山公園内の小倉城天守へ。

1309027.jpgこの天守は1959年の再建時にもともと無かった唐破風や千鳥破風を付け加えた復興天守。
天守、庭園、松本清張記念館を見学。

清張記念館を出ると土砂降り。
小倉駅へ向かう途中でずぶ濡れ。
駅ビルのベンチで途中で買った豚まんを食べて一休み。
無料送迎バスでフェリー乗り場へ移動。
1309031.jpgフェリーは定刻に出港。
右写真は雨の中をサンダルで歩き回ったこの4日間の戦いの跡。
夕食は船内レストランで。かつて船のレストランというのはろくでもない思い出しか無いが、近頃は格段に改善されていることに驚いた。

9月03日(火)
朝食も船内レストランで。
07:20若干遅れて神戸港に着岸。
1309032.jpg阪神御影駅から元町へ移動。今回の旅行で混雑を経験したのはこの区間だけ。平日の通勤時間帯だからこれくらいはしかたがない。
元町から再び旧外国人居留区を通ってポートライナーの貿易センター駅まで歩く。
ポートライナーで神戸空港へ移動。
讃岐うどんで腹ごしらえ。
定刻よりも5分ほど遅れて神戸空港を離陸。

1309033.jpg茨城空港上空では積乱雲のため降下の途中で着陸をやり直す。後日、飛行機好きに「いいなぁ、ゴーアラウンド。僕、経験無いですよ」と羨ましがられる。
予定よりも20分ほど遅れて茨城空港に到着。
[2013.10.07(Mon) 19:41] 茨城県外の話題 | Trackback(-) | Comments(0)
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茨城城郭研究会編著 2940円

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