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リストマーク 常陸大宮で佐竹氏に関する講演会 

2016年11月08日 ()
1611081.jpg茨城大学の高橋修先生の講演会のお知らせです。

とき  12月10日(土)
    10時30分〜12時30分
ところ 常陸大宮市緒川総合センター文化ホール
    入場無料、事前申し込み不要

詳しくは右のチラシをご覧ください。
[2016.11.08(Tue) 12:52] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『牛久藩主とその時代 ~歴代藩主が遺したもの~』 

2016年11月03日 ()
1611031.jpg大震災によって被害を受けたシャトーカミヤの旧醸造場施設の復旧が完了したのを記念して、施設内のオエノンミュージアムで表記の展示会が行なわれている。
開期中は無休なので空き時間を見つけて見に行きたいと思っている。
詳しくは以下の牛久市のHPを参照ください。

牛久市制施行30周年記念 重要文化財シャトーカミヤ旧醸造場施設災害復旧記念 「牛久藩主とその時代 ~歴代藩主が遺したもの~」開催のお知らせ
[2016.11.03(Thu) 10:10] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 企画展『佐竹時代の城と寺』  

2016年06月30日 ()
常陸太田市の郷土資料館で行なわれている企画展『佐竹時代の城と寺』 に行ってきたことを書いていなかったので、またCMが出てしまいました。後で追加します。

[追記]後で追加しますと書きながら書いていませんでした。これについてはPさんの記事をご覧いただくの一番なので、リンクを張っておきます。
 →企画展、新聞掲載
 →図録「常陸太田市内外の佐竹氏関連城館」
[2016.06.30(Thu) 07:11] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 常陸太田市郷土資料館企画展『佐竹時代の城と寺』 

2016年05月31日 ()
1605311.jpgなぜだか常陸太田市郷土資料館のホームページを見ても載っていませんが(→[追記]参照)、6月7日(火)〜7月3日(日)の期間、
 企画展『佐竹時代の城と寺』〜武士のおもかげ〜
が開催されるようです。

Pさんのブログ『Pの、遺跡侵攻記』の方が余程詳しく紹介されていますが、問い合わせは直接常陸太田市郷土資料館へお願いします。

 →常陸太田市郷土資料館
   〒313-0055 茨城県常陸太田市西二町2186番地
   0294-72-3201

[追記]6月6日付の郷土資料館blogによると、常陸太田市郷土資料館のホームページは常陸太田市役所のホームページ内に移動したそうです。
常陸太田市>教育・文化・スポーツ>常陸太田市教育委員会>文化・芸術>常陸太田市郷土資料館とたどれば、今回の企画展の情報ページがあります。
[2016.05.31(Tue) 14:28] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 特別展 「奥七郡から出発 常陸佐竹氏の軌跡」 

2016年02月09日 ()
1602091.jpgすでに始まっていますが、2月5日(金)から2月28日(日)まで、常陸大宮市の大宮ふれあいギャラリーで、タイトルの展示会が開催されます。茨城城郭研究会のアオさんが鳥瞰図を多数提供しています。また、2月7日の講演会は終わってしまいましたが、小場城関連の講演会と城跡見学会が2月14日に予定されています。見学会の案内も同研究会の50stormさんが担当します。

 →アオさん:北緯37度付近の中世城郭:常陸大宮市でのイベントに
 →50stormさん:50stormの古道を訪ねて:イベント告知のお知らせⅡ

 特別展 「奥七郡から出発 常陸佐竹氏の軌跡」
  期間:2016年2月5日(金)~28日(日) 10:00~16:00
      ※休館日/月曜日
  会場:大宮ふれあいギャラリー
 詳しいことは、常陸大宮市のHP(上記リンク先)をご覧ください。
[2016.02.09(Tue) 20:43] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 清和源氏土岐氏シンポジウム 

2015年09月15日 ()
1509151.jpg清和源氏土岐氏シンポジウム
『常陸・上総の土岐一族と
       最後の美濃守護土岐頼芸の足跡』

  日時:9月20日(日)13:00〜17:00
  会場:龍ケ崎市文化会館大ホール →会場案内
  ★入場無料

詳しくは以下のページをごらんください。
 →龍ケ崎市歴史民俗資料館:清和源氏土岐氏シンポジウム

常陸・上総の土岐氏に注目すると、斎藤道三、織田信長、甲斐武田といった一見遠くの出来事に思える歴史とのつながりが見えてきます。
[2015.09.15(Tue) 10:56] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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by 五郎
実に興味深いシンポジウムですよね。私も少し前に知って、仕事を休んでも行きたいと思っていたんですが、今月はよけいに休んでしまったので行けません。残念です。DVDか、せめて講演録でも発売されるといいんですが...

by ひづめ
私も仕事のため行けないのが残念です。
情報収集はヨメさんに頼んであります。良いものが手に入ったらおすそ分けしましょう。

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リストマーク 土浦市立博物館『色川三中展』は5月6日まで残り3日 

2015年05月03日 ()
いまからでは遅きに失してはいますが、土浦市立博物館で現在開催中の『色川三中展』はGW最終日の5月6日が展示会も最終日になります。明日の4日は月曜日ですが開館されます。
1505031.jpg

この展示会が始まる前、色川三中というと、江戸時代後期の土浦の町人学者、国学者、美浦村の弁天塚古墳の調査報告書を書いた人、くらいしかイメージが湧かなかったのですが、展示解説会を聞きに行き、特別講座やゆかりの地めぐり参加者の話を聞くなどしていると、展示会が終わる頃には随分親しみを感じる人物に変わってきました。
いつもレベルの高い充実した展示会を企画・開催している土浦市立博物館にとっても、来館者を集めるのに難しいテーマの展示会だったはずですが、何度も足を運ぶ気になったということからも非常に良い内容だったのだと感じます。

ということで、残り3日ですがお時間あれば覗かれることをお勧めします。解説無しでわかりにくいところは学芸員さんに質問すれば詳しく教えてもらえますよ、きっと。
[2015.05.03(Sun) 21:47] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『常陸大掾氏と園部氏』 小美玉市玉里資料館で11月16日(日)まで 

2014年11月09日 ()
今日は13時30分から16時まで美浦村文化財センターで古文書講座に出席していた。終了してロビーの掲示を眺めているときに目に入ったのが、小美玉市玉里資料館で開催中の『常陸大掾氏と園部氏』。16日(日)までだが、チャンスは今日だけ。18時まで開館しているならばまだ間に合うはずと、それから一旦帰宅して急ぎ玉里へ向かった。着いたときはもう真っ暗。

1411091.jpgこの展示会は昨年1月から2月にかけて発掘された取手山館の調査結果を受けて開催されたものだろう。取手山館は調査途中の2013年1月12日に故石﨑氏から「トンネルが出たり鉄砲玉もいっぱい出ているから見て来たら」と連絡を貰ったが、生憎休日に予定が入っていた上に、現地説明会は土曜日開催だったため、ついに現地を見ることはできなかった。

大掾氏が佐竹+園部連合軍に負けて東の拠点を失うことになった取手山の戦いの舞台には、鉄砲戦に備えて急拵えした陣地の様子が見て取れたということだ。
[2014.11.09(Sun) 22:23] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『稲敷資料館日々抄』 稲敷市立歴史民俗資料館のブログ 

2014年01月21日 ()
1401211.gif旧東町の町立歴史民俗資料館は合併後、稲敷市立歴史民俗資料館となった。郷土史関連の企画展があると見に行くことは多いし、県南の戦国史、特に江戸崎土岐氏に関する研究の第一人者である前館長・平田満男先生には『図説茨城の城郭』制作の中でたいへん大きなお力添えを頂いたというご縁もある。

その稲敷市立歴史民俗資料館が活動内容を広報するブログ『稲敷資料館日々抄』を2年前の春から公開していたことを先ほど知った。内容がおもしろかったので、昼休みの時間に全記事に目を通してしまった。

資料館好きであっても、公開される展示会や講演会、出版物以外にはどのような作業をされているのかを目にする機会は少なく、内容はたいへん興味深いものだと感じた。忙しい日常業務の中で記事を書き続けるのはたいへんだとは思うが、今後とも続けて欲しいサイトだ。

 →『稲敷資料館日々抄』
 →歴史民俗資料館(稲敷市の公式ページ)

公開講座『江戸崎城主土岐原氏について』(全3回)が現在開催中で、第1回目はすでに1月18日に終了しているが、残り2回(2月1日、2月15日)はまだ聴講のチャンスがあるようだ。詳しいことは稲敷市立歴史民俗資料館へ問い合わせを。
[2014.01.21(Tue) 20:37] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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by 石井一彦
いろいろ調べていたら、祇園祭や第7代横綱稲妻雷五郎をはじめ、稲敷市もかなり面白い文化や歴史がありますね。素敵なサイトを教えて下さり、ありがとうございます。

by ひづめ
石井さん

稲敷市は宣伝が巧くないのでまだあまり知られていないように思います。古代の信太郡衙や中世以来の霞ヶ浦以南地域の拠点江戸崎など、見どころはたくさんあります。
最近、江戸崎城について調べ直している中で新発見がいくつもありました。

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リストマーク お勧め講演会『「常陸国風土記」と古代の信太郡』 

2013年12月05日 ()
今年は713年に風土記編纂の詔が出されてから1300年の節目の年と言うことで、全国各地の博物館や資料館その他で風土記関連の展示や催しが行われている。

地元の美浦村文化財センターでもミニ企画展『美浦に伝わる風土記の世界』が開催されている最中だ(12月22日まで)。
 →ミニ企画展『美浦に伝わる風土記の世界』開催中!

これの関連企画として講演会が2題行われる。
(1)11月30日(土)『常陸国風土記にみえる古代「信太郡」の様相』
(2)12月07日(土)『「常陸国風土記」と古代の信太郡』

ご案内が遅くなったためすでに(1)は終了しているが、(2)は今週末の土曜日だ。講師は土浦市上高津貝塚ふるさと歴史の広場の堀部猛さん。

昨年の土浦市立博物館での中家郷調布の展示会と講演会といい、春に開催された『古代のみち』といい、先日見て来た『古代の火葬と祈り―骨蔵器に記された文字―』(現在開催中)といい、どれもこれもタイトルの印象を遥かに越える面白い展示会だった。そういうただいまノリノリの堀部さんの講演会、聞く値打ち十分だ。
[2013.12.05(Thu) 19:17] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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「美浦に伝わる風土記の世界」 by 石井一彦
「美浦に伝わる風土記の世界」面白そうです。時間が合えば、見てみたいですね。

by ひづめ
これも計画しておきましょう。

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リストマーク 鳥瞰図作品展を見に神戸へ行って来た 

2013年11月27日 ()
先週末、神戸波止場町TEN×TENで開催されていた鳥瞰図作品展「鳥瞰図絵師! KOBEに集う!! ~鳥の眼に魅せられて~」を見て来た。
 →鳥瞰図作品展「鳥瞰図絵師! KOBEに集う!! ~鳥の眼に魅せられて~」

1311241.jpg作品展の内容については上記のチラシをお読みいただくとして、私のお目当ては盛岡在住の鳥瞰図絵師中田匠さん。2006年11月にウモさんが描いたお城鳥瞰図を紹介した記事にコメントをいただいたのをきっかけに中田さんとそのブログ『鳥瞰図作成過程』を知り、盛岡の街の屋根の下の住人の息づかいまで聞こえてくる鳥瞰図に心を奪われてしまった、というのが最初の出会い。

1311244.jpgちょうどヨメさんが大阪の実家に行く用事があったので、思い切って茨城-神戸の飛行機を取って、この鳥瞰図作品展を見て来た。『図説 茨城の城郭』製作の時にはロットリングでA4数枚の城館縄張図を描くだけでもひーこらだった自分には、中田さんを含め鳥瞰図作家のみなさんの作品の微細・緻密さには驚く他なかった。作家のみなさんそれぞれに描き方のタッチや手法が違っていて4人4様なのだが、他の作品を見せて貰った上で、やはり私は中田さんの暖かみ溢れる鳥瞰図が一番好きだと改めて確認できた今回の作品展だった。
[2013.11.27(Wed) 18:49] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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by 中田匠
だいぶ時間が経過しましたが、ご来場ありがとうございます。
地元の人以外で、私の描いたものが好きと言ってくれる人はなかなか居ないので嬉しいです。
ブログの方は滅多に更新していませんが、鳥瞰図作成は続けておりますのでこれからもよろしくお願いします。
尚、今回のメンバー構成で次回は盛岡で展示会を開催する予定です。
まぁ、私が描いている盛岡鳥瞰図が完成したらの話なんですが。

by ひづめ
お久しぶりです。
フォーラムには行けなかったのでまたもやお会いできませんでした。
たくさんの鳥瞰図の中で中田図を見る事ができ、どこに魅力を感じるのかが分かったのは収穫でした。

盛岡城の周辺には何度か立ち寄っているのですが、毎回時間が短く慌ただしいためか、別の方向から接近しているためか、まったくバラバラのイメージです。そのうちゆっくり一巡りしてバラバラのピースを統合したいと思っています。

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リストマーク 歴博の企画展示『中世の古文書 -機能と形-』 

2013年11月05日 ()
1311051.jpg佐倉の国立歴史民俗博物館(歴博)で開催中の企画展示『中世の古文書 -機能と形-』へ行って来た。中世を学ぶ足しにしようということに加え、Wi-Fi機器(例えばiPod touchやiPad)を持って行くと音声ガイドを聞くことができるということなので、それを試してみたかったことも理由の一つ。

古文書の決まり事の解説には目から鱗の内容がたくさんあった。そのいくつかを知っただけでも来た甲斐があった。それには、Wi-Fi音声ガイドを聞きながら回ったことが大いに役立ったと感じる。今後、常設展へも拡大して欲しいし、他館へも普及させて欲しい方式だと思った。なお、本企画代表の小島道裕さんは私の愛読書『城館調査ハンドブック』執筆者3名のお一人。

本企画展示は12月1日(日)まで。
[2013.11.05(Tue) 21:01] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(4) 見る▼
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by やすこ
歴博のWifi企画、さすが冴えてますね。
小島先生には、洛中洛外図展の時に、ちょぴりお話しできました。
研究者さんが知っている、面白い味わい方を、分けてもらえる企画。
どんどん広がると良いですね。

by ひづめ
展示説明を読むだけでは分からないポイントを沢山聞けてお得感いっぱいです。花押や署名の位置によってその文書の上下関係とかも決まって来るといった部分に目からウロコでした。足利直義の「ドヤ顔の文書」なんて説明も。

by やすこ
「ドヤ顔の文書」笑〜!そういう活き活きとした人間味のある解説こそ、知りたいですね。Wifi企画、どこかで体験したいな。
今日、手に入れたばかりの単眼鏡を持って、大観展を見てきました。
アナログの楽しみ方が、ひとつ増えました。えへへ。

by ひづめ
眼が悪くなっているので暗い展覧会には単眼鏡やオペラグラスくらいの小型双眼鏡も必携アイテムですね。

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リストマーク 歴博の企画展『時代を作った技-中世の生産革命-』 

2013年08月20日 ()
130820.jpg日曜日の午後、家にいても暑いので佐倉の国立歴史民俗博物館へ企画展を見に行った。

 『時代を作った技-中世の生産革命-』
   会期:2013年7月2日(火)~9月1日(日)

いま、身の回りにある伝統的な道具類の多くが、中世期にはほぼ完成していたことが分かる。タイトルは地味目だが、内容はおもしろかった。
[2013.08.20(Tue) 14:31] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 異色の展示会 土浦市立博物館開館25周年記念特別展 

2013年03月25日 ()
先週末に土浦に行って来たヨメさんが「見かけない年齢層が土浦の街を歩いていたよ」と言う。3月16日から開催されている特別展の連動企画『戦国BASARA』スタンプラリーの参加者だと一目で分かるくらい、普段の土浦を構成する世代と違っていたらしい。

開館25周年記念特別展「婆裟羅たちの武装-戦国を駆け抜けた武将達の甲冑と刀剣-」展
 開催期間:2013年3月16日(土)~5月6日(月) *詳細は上のリンク参照

1303252.jpg写真は来場者先着1万名プレゼントの「特別展公式ガイドブック」だが、『戦国BASARA』、なにそれ?という私たちには値打ちが分からん。展示場では中学生くらいの少女3人組が「きゃ〜軍扇だぁ」と展示ケースへ吸い付く。こういう異色の展示会は賛否両論ありそうで、「うるさい、マナーがなっとらん」等の苦情も来ていると館職員さんは言っていたが、この空間がヴァーチャルな世界とリアルな世界の出会いの場を作っていることは確かなようで、企画は成功していると感じられた。

県内唯一の国宝を展示できる博物館として、特別展以外でも季節毎に常設展示の模様替えをし、今回のような異色の企画を試み、長年に渡りはたおり文化の継承・発信をしている土浦市立博物館の存在感はますます高まっていると言える。
[2013.03.25(Mon) 18:25] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 上高津貝塚ふるさと歴史の広場第12回特別展『古代のみち』 

2013年03月25日 ()
1303181.jpg土浦市の上高津貝塚ふるさと歴史の広場で第12回特別展『古代のみち』が始まった。
 2013年3月16日(土)〜5月6日(月)

日々の生活や仕事で走り回る道の中には古代官道と言われる部分があるので以前から親しみのあるテーマだ。担当学芸員さんに伺ったところ、今回の展示に先立つ調査で新たに官道の名残と思われる道をいくつか断片的に確認できたそうだ。自宅近くなので休日に歩いてみようと思う。

1303251.jpg[追記]図録が完成したので後日購入して来た。分かり易い地図も豊富で「古代官道ツアー」を楽しむのにうってつけ。こういう図録は後々まで使えるので超お買い得だと思う。また、陸運と水運が統合された常陸国の官道という姿を描き出している木本雅康氏(長崎外国語大学教授、記念講演会講師)の特別寄稿も、古代官道の研究が進展している事を感じさせてくれる内容だった。
[2013.03.25(Mon) 10:18] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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by 伊賀蔵
ひづめさん
御無沙汰しております。めっきり忙しくなってしまい、最近は藪にも足を向けられず
ですが、家の近所なのでこないだこの展示会見に行きました。
お散歩団でも紹介の古代官道。私も以前より興味ありましたが、飯倉より北の先が
どの辺を通っていたのか、今回のこの展示会を見てだいぶ解りました。
君山から飯倉まで延々続く直線道痕跡もかなりインパクトありますけど、
この古代官道が現在も断片的に生活道として使われているどころか、
各地の主要道もおおまかな動線がこの道の影響を受けているように見えるさまが伺えて、
改めて驚いた次第です。
もうぼちぼち藪のシーズンも終わりに近いと思いますが、
お時間の都合も合えばまたどこかでお付き合いさせて頂きたく存じます。


by ひづめ
伊賀蔵さん、こんにちは。

>君山から飯倉まで延々続く直線道痕跡もかなりインパクトありますけど〜

あの真っ直ぐさは本当に感動ものですよね。一方で、飯倉以北にははっきりした直進性が見当たらないのは、丘陵地のためかとも思っていました。しかし、今回飯倉向坪以北へ進み諏訪廃寺を通りさらに北進する道の痕跡が見つかった事に安堵感を覚えました。

もう一つ、官道がある時期にルートを変えたことは興味深いことでした。信太の郡衙がなかなか比定されない謎もその辺りが絡んでいるのかもしれません。

伊賀蔵さんの上小池調査はその後進展しましたか?私たちも最近薮歩きをサボっているので、また機会を見つけて何処かを歩きましょう。

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リストマーク 土浦市立博物館および上高津の資料館 企画展 

2012年04月08日 ()
120408.jpg午後、土浦市上高津にある上高津貝塚ふるさと歴史の広場へ企画展『海と河と縄文人』を見に行った。無料招待券を持っていたが今日は土浦桜まつり当日のため誰でも入館無料だった。その後、亀城公園の桜でも見て帰ろうと、市立博物館に寄ってみた。こちらの企画展は『土屋政直ー土浦藩主の横顔』。入館すると1階展示室は黒山の人だかり。K塚学芸員の展示解説中。これはラッキーと思ったが、本日午後から外来講師による記念講演会があり、その後の流れで臨時展示解説になっていたらしい。記念講演を見落としていたのはちっともラッキーでなかったが、あねごの解説を聞けたので良しとしよう。

1204082.jpg帰り、桜川堤防の桜を眺めたが、4分咲きといったところか。

[2012.04.08(Sun) 20:43] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 歴博 洛中洛外図屏風展 

2012年04月03日 ()
1204031.jpg佐倉の国立歴史民族博物館で、都市を描く-京都と江戸-第I部『洛中洛外図屏風と風俗画』が3月27日から5月6日の会期で開催されている。今日は午後から暴風雨が予想されているので、朝一に行って開館と同時に見て大急ぎで帰宅。

1204032.jpg歴博正面の佐倉城角馬出にハクビシンが現れた。

1204033.jpg洛中洛外図屏風には、歴博甲本、乙本、東博模本、上杉本など有名なものがいくつかある。今回の展示では、その他、歴博C本、D本、E本、F本、舟木本、亘理伊達本に加え、名所図や風俗図、遊楽図、職人風俗図などなど、15世紀以降江戸期までの京都市中に暮らす様々な人びとの生活を活写する多くの屏風絵が一挙公開されていて壮観だ。
描かれた情報がデジタルデータベース化され、画像の見たい部分をより詳細に見ることができたり、1400人を越える甲本登場人物一人一人と対面できたり、なかなか面白い展示だった。とはいえ、2時間の見学はかなり疲れた。
[2012.04.03(Tue) 17:31] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 石崎勝三郎さん「常陸台地上の堀切状遺構」 全国デビュー 

2011年10月18日 ()
111018.jpg先にご紹介した、第28回全国城郭研究者セミナーの二日目午後の部へ行ってきました。
『図説茨城の城郭』のトリの項目「118鹿行の堀切状遺構と新堀・大堀地名」で本書の価値を絶対のものとしてくれた石崎さんの全国デビューとなる報告を聞きたかったからです。

作務衣姿でひょうひょうとした語り口は、壇上にあってもいつもと変わることなく、実に堂々としたすばらしい講演だったと感じました。

「うさぎ地名」の調査から城郭遺構との関連が見えて来る過程で、誰に相談してもはかばかしい反応が返って来ず落胆していた初期の頃、大竹房雄先生の「稲敷の戦国土塁」の研究を『阿見町史』に見つけ「自分の方向は正しかった」と安堵した頃、そして、近年県内の各所で行われた本格的な発掘調査で現れた巨大な遺構を目にしたときの驚き、これまでご本人からいくども聞かされた調査の流れを思い返すと、この堂々とした姿は今の石崎さんの揺るぎなき確信を体現しているものと思われました。

講演の翌日つまり昨夜、さっそく石崎さんから「烟田城の縦堀案内するから」と電話がありましたので、今から行ってきます。
[2011.10.18(Tue) 09:55] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 第 28 回全国城郭研究者セミナー 開催中 

2011年10月15日 ()
忙しさにかまけていてご案内をし忘れていました。

111015.jpg今日、明日、東京世田谷区の駒沢大学深沢キャンパスで、中世城郭研究会主催の「第 28 回全国城郭研究者セミナー」が開催されています。

『図説茨城の城郭』の共著者である石崎勝三郎さんが「常陸台地上の堀切状遺構」と題して今セミナーのテーマ「城郭遺構の認識を問う」について明日報告されます。私も明日は万難を排してでも講演を聴きに行くつもりです。

 →関連記事: 「稲敷台地の土塁・堀切群」についてのプレゼンをして来た
[2011.10.15(Sat) 13:39] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(2) 見る▼
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by オカ
昨日はどうもお疲れ様でした。帰りは途中まで送って戴き、どうもありがとうございました。

件の石崎さんの報告は素晴らしいものでした。水戸でのセミナーの時よりもさらに研究が進んでいてあの遠堀群が城郭遺構である確証が深まったと感じました。発掘現場写真が映し出された時、多分、参加者の多くはあの巨大さに呆気にとられていたに違いありません。

石崎さんの地味な研究も今回、全国の城郭研究者にご披露し日の目を見ることが出来て大変喜ばしい限りです。

by ひづめ
おつかれさま。
堂々としたすばらしい発表でしたね。
石崎さんの確信がよく伝わってきました。
関西の研究者の方の「戸惑っている」と言うコメントを聞いて私はこの講演の成功を感じました。

休み時間に「この広大な領域をどうやって守るのだ」という質問を受けたそうです。「ものが出ているんだからここから考えましょうよ」と答えたそうです。ものに裏付けされた確信ですね。

帰りの箱崎で間違って木場の方へ行ってしまいました。

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リストマーク 「稲敷台地の土塁・堀切群」についてのプレゼンをして来た 

2011年06月20日 ()
110620.jpg 昨日は仕事を終えて大急ぎで東京へ行き、とある研究会へ出席。そこで「茨城県内の土塁・堀切群」についてのプレゼンをさせていただいた。これについては石崎勝三郎さんと私で『図説茨城の城郭』の100番と118番に取り上げているように、茨城県内ではそれほど珍しいものではなさそうだという認識が出来つつあるように思えるが、実際のところ茨城県に特徴的な遺構なのか、他地域ではどうなのか、これら遺構をどのように捉えたら良いのかなどなど、自分たちにも分からないことが多い。秋の全国規模のセミナーでの発表に先立って、石崎さんが話の概要を説明されるということなので私も聞きに行った。私はそれへの補足として稲敷台地の土塁・堀切群について短いプレゼンをさせてもらった。
 お集りのみなさんはそれぞれ一家言ある方々なのでどのような反論が来るかと内心ドキドキだったが、それなりに興味を持っていただけたようで本当に行って良かったと思う。この遺構が全国デビューをする秋のセミナー本番での石崎さんの話がより良いものになるように、私も出来る限りお手伝いしようと思っている。
[2011.06.20(Mon) 21:50] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(4) 見る▼
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by 五郎
昨日はお疲れのところ失礼しました。
石○さんとお会いしたとは、このことでしたか。
稲敷台地の堀切群遺構はメジャーな媒体で取り上げられることが少ないので、全国的にはほとんど無名の存在なんでしょうね。他地域にも似たような遺構群があるのかも不明ですから、こういう機会が設けられて、ひづめさんや石さんが発表することはたいへん意義深いことですね。

by ひづめ
思えば大竹房雄先生が『阿見町史』に「戦国土塁」の項を立てて詳述したのがこの研究の始まりといっても良いでしょう。それから20数年後に石凬勝三郎さんが精力的な調査研究をされ、私たちも『図説茨城の城郭』の中で、これらの遺構を地域史の中で捉えるという立場を明らかにしました。それを思うと、これまでの様々な活動が少しずつですが実を結び始めたのかもしれません。
それにしても、県外には似たような遺構群は無いのでしょうかね。それが分かる、あるいは皆で探し始めるきっかけになるという意味でも、秋の全国セミナーは楽しみです。

それから、小坂城の件はまだ問い合わせていないので、もう少しお待ちください。

by ひづめ
そうそう、五郎さん

以前コメントが書き込めなかったと言われていましたね。その原因の一つに、不適切ワードがあるらしいです。例として「自」と「殺」を合体させた熟語はダメみたいです。他にもあるかもしれませんが、サーバー側で決めていることなので私にはコントロールできないのです。

by -
大竹先生の研究をはじめ、皆さんの地道な調査研究で今では知る人ぞ知る存在にはなってますが、開発による遺構自体の消滅も増えてる現在、保存も含めてアピールが今まさに喫緊の課題でもあるのでしょうね。
広く研究者に知ってもらいたいものです。

小坂城の件、先日ひづめさん伺ったところは連絡しておきました。お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします。

コメントが書き込めない件ですが、たぶん不適切ワードは使ってないと思いますが、その辺りを気をつけてまた書き込みしてみますね。

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リストマーク 企画展「信太の古代」 美浦村文化財センター 

2011年05月20日 ()
110520.jpg震災で開催延期になっていた企画展が始まります。

【企画展「信太の古代」】
○開催期間 平成23年5月22日(日)~9月25日(日)
○会場   美浦村文化財センター展示室

【講演会「発掘成果からみた信太の古代」】
○講師 川井正一氏(茨城県教育財団)
○日時 平成23年6月4日(土) 午後1時より
○会場 美浦村文化財センター(入場無料・申込不要となっています)

 →美浦村文化財センター 企画展「信太の古代」

[2011.05.20(Fri) 22:50] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 土浦市立博物館 第32回特別展「戦国武将小田氏と法雲寺」 

2011年04月21日 ()
110421.jpg震災の影響で会期や関連企画に変更があるようです。下記のリンクでご確認ください。

第32回特別展「戦国武将小田氏と法雲寺」
 会期:4月2日(土)~5月8日(日)
[2011.04.21(Thu) 11:25] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『街道・水運・鉄路の旅』 取手市埋蔵文化財センター 

2011年03月04日 ()
110304.jpg取手市埋蔵文化財センターで行われている企画展『街道・水運・鉄路の旅』を見て来た。
会期は、2月21日(月)から4月22日(金)まで、期間中無休で入館無料。

ここはこじんまりした施設だが、解説資料はしっかりと作られているので、過去に見に来られなかった企画展の資料をもらって帰って読み返すのも値打ちだ。
[2011.03.04(Fri) 22:27] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城県考古学協会シンポジウム「茨城中世考古学の最前線」 

2011年01月21日 ()
110121.jpg来る1月29、30日に、水戸の茨城県立歴史館で、茨城県考古学協会主催のシンポジウム「茨城中世考古学の最前線-編年と基準資料-」が開催されます。

中世城館の構造と年代~茨城県内の事例集成と基準資料~(宇留野主税氏)などはお城好きならば聞いてみたいと思いませんか。また、県央・県北地区のかわらけ(田口睦子氏)、県南地区のかわらけ(広瀬季一郎氏)、茨城県内出土の非ロクロ成形かわらけについて(川村満博氏)など、中世城館趾の発掘成果を理解するのに欠かせない知識であるかわらけについての講演も充実しています。

詳しくは、
 茨城県考古学協会シンポジウムのお知らせ
をご覧下さい。
[2011.01.21(Fri) 12:19] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 国土地理院 地図と測量の科学館企画展「いばらき児童生徒地図作品展」 

2010年11月17日 ()
101117.jpg常陽新聞のネットニュース、JOYO-NET.COMの記事から、つくば市の国土地理院 地図と測量の科学館で開かれている企画展「いばらき児童生徒地図作品展」をご案内します。

特に、優秀賞を受けた、阿見町立阿見第一小4年永田響君の作品に注目です。「学校の周りの城あとといせき」。おおお、ぜひ見に行きたいものです。永田君も将来はきっとヤブレンジャーになってくれることでしょう。待っているよ、永田君!
[2010.11.17(Wed) 21:15] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 常州東条庄高田郷の刀鍛冶 -岡澤久郎兵衛一門とその系譜- 

2010年11月15日 ()
101112.jpg県南の中世史を見て行く上で、見逃せない展示会が開催されている。

岡澤久郎兵衛、聞いた事が無いかもしれません。東条庄高田郷(現在の稲敷市)の刀鍛冶岡澤久郎兵衛一門は、美濃出身と推測されているが、東条庄高田郷に定着してからは、土岐氏(一時は小田氏)の庇護の元、刀鍛冶、鉄砲鍛冶として常陸南部の中世史の一端を陰で担って来た。

展示については解説が少ないためこれだけでは分かりにくいが、館長が在室されていたら展示解説を願い出てみてはいかがだろう。興味深いお話しを聞けると思われる。

詳しくは、稲敷市立歴史民俗資料館へお問い合わせください。

[参考]テーマ展『郷土の刀剣-中世高田の刀鍛冶を中心として-』
[2010.11.15(Mon) 16:39] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 土浦市立博物館 企画展『ふたつの霞ヶ浦』その他 

2010年11月09日 ()
101109.jpg土浦市立博物館で行われている第32回企画展『ふたつの霞ヶ浦』を見に行って来た。ふたつというのは利根川東遷を境として、中世以前の香取の流れ海としての霞ヶ浦と近世以後の江戸との交通路としての霞ヶ浦を考えるという意味らしい。香取文書の「海夫注文」なども展示されていた。

2階の展示は3ヶ月毎に入れ替えされているので、常設展示とは言え年4回行くのが土浦市立博物館の正しい楽しみ方なのだ。さらに、1階の土屋家の刀剣については、毎月展示替えされるので、刀剣好きの方にはお勧めだ。短期間での模様替えは職員もけっこうたいへんだろうと思うが、マンネリ化しない博物館のありかたを目指しているのだと思う。

展示以外にも、講演会、見学会、フィールドワークなどなど企画がたくさん準備されている。時間が合わずどれも参加できないのが残念だ。

たとえば、11月27日14時から「小田家15代 小田氏治 -戦国武将小田家最後の当主-」のテーマで展示解説がある。その他多すぎて書ききれないので、ホームページをご覧になるか、直接土浦市立博物館(電話:029-824-2928)へお問い合わせを。
[2010.11.09(Tue) 13:37] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク シンボル展『実在した山本菅助』 

2010年06月14日 ()
茨城からだとちょっと遠いのですが、山梨県立博物館での展示会のお知らせです。

100614.gifシンボル展『実在した山本菅助』
会期  平成22年6月5日~7月5日
休館日 毎週火曜日

詳細は山梨県立博物館(055-261-2631)に直接ご確認ください。

遠方にも関わらず、この展示会をご紹介する理由は、山本菅助と土浦城との関わりを示す新資料が発見されたからです。天和から貞享時期の土浦城城主松平信興は山本菅助(四代目)を普請の惣奉行として北門・南門の馬出などを造らせたようです。これだけでもニュースですが、土浦城の北門・南門の馬出といえば、馬出が外郭に設置される唯一の近世城郭としてその特異な縄張りが高田徹氏によって指摘されています(『土浦市立博物館紀要』第15号)が、まさにそれを造ったのが軍師・城郭デザイナー山本菅助(四代目)だったことになります。一見地味な土浦城ですが、新たな資料をもとに縄張りについての議論が活発になればと思います。
[2010.06.14(Mon) 15:35] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 小田城跡シンポジウム 開催 

2010年01月30日 ()
100130.jpg発掘調査がほぼ終わり公園整備にとりかかるつくば市の小田城についてのシンポジウムが来月開催される。復元工事の概要もある程度知らされるのではないだろうか。
シンポジウムの開催要項は以下のリンクをご覧下さい。

 → 小田城跡シンポジウム 開催
[2010.01.30(Sat) 12:50] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城の古民家講座および小澤家住宅見学会 

2009年12月06日 ()
村内の小澤家住宅(主屋、米蔵、表門)が昨年国登録有形文化財に指定されたのを機に、「茨城の古民家」についての一色史彦氏の講座と見学会が開催された。一色先生のお話はユニークで、あまり建築の知識を持っていない自分でもとても興味深く聞くことができた。

0912061.jpg小澤家住宅は明治時代中期に建てられた名主屋敷構えを残す茅葺民家。主屋は大規模な寄棟造茅葺民家で、写真右手は入母屋造の式台玄関。式台玄関とは公務に用いる出入り口で、一般の農家にはみられないそうだ。内部は近年手が入れられてはいるものの、建築当時の趣が随所に残っていた。

0912063.jpg主屋の式台玄関の軒廻りは放射状に垂木を配列させる扇垂木と言われる手法、屋根は段葺(この場合は三段葺)という千葉県北部から茨城県南に限定された極めて地域色の濃い葺き方だそうだ。

0912062.jpg式台玄関前から米蔵を臨む。米蔵2階の梁に打ち付けられていた破魔矢には墨書が書かれていて明治4年の年号と大工の銘があったのが登録申請へ向けての力になったとの事。寺社の場合は棟札に墨書が残されるが、民家の場合には百棟に2、3例墨書が残されている程度で、これは極めて貴重な史料だそうだ。

おそらくこの小澤家は飯倉の石引家文書に出てくる江戸崎土岐氏旧家臣(寛永2年当時)小沢主水の流れだったと思うのだが。その場でご当主にお聞きすれば良かった。
[2009.12.06(Sun) 18:37] 展示会・セミナーTrackback(0) | Comments(5) 見る▼
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COMMENT

by 五郎
名主屋敷ですか、なるほど立派な古民家ですね。私の子供のころは近所にも茅葺屋根の家が数軒あったくらいですが、今や県内に何軒残ってるんだろう...というくらい貴重な存在じゃないでしょうか。
こういう古民家を個人で維持するのは大変だと思いますから、文化財に指定されて良かったですね。そういえば文化財関係の予算も事業仕分けで削られちゃったのかな...

それは誤解みたい by ひづめ
>こういう古民家を個人で維持するのは大変だと思いますから、文化財に指定されて良かったですね。

そういう誤解が大変多いみたいです。国登録有形文化財指定には維持管理費用などのお金は出ないみたいです。

by 五郎
維持費も一切出ないんですか。
文化財に指定されると勝手な改築等も出来ないと聞きましたから、生活するうえではかえって面倒になってしまいそうですね。得るものは名誉だけ?

by ひづめ
国登録有形文化財は外観を保存するのであれば、内装に手を入れて他目的(レストラン、ホテル、教室など)に使って良いそうです。修理などにはお金は出ないそうですが、改装の設計図作成費の補助を文化庁がするということのようです。こういう文化財があるということを地域に知らせるとか、知らずに破壊されることを防ぐという目的があるんでしょうね。

by 五郎
ほう、硬い名称だから内容も堅苦しいのかと思ったら、意外に融通が利くというか、逆にこれでいいの?って感じがしないこともないですが。古民家も中を覗けばレストランとか土産物屋ってのもねぇ。
もっとも住人がいる民家に限ってということなら理解できますけど。

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