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リストマーク 落語会のおしらせ 

2019年06月22日 ()
1906221.jpg第4回 お寺DEキララ寄席

 土浦でキララちゃんバスを運行しているNPOまちづくり活性化土浦と城藤寄席の世話人会どきんくらぶが共同主催する落語会です。

 日時 7月7日(日) 15時開演 (開場14時30分)
 場所 瀧泉寺 (土浦市中央2-11-12) 
 料金 無料(ただし要予約)
 電話 029-826-1771 (まちづくり活性化土浦)
 出演 落語:好文亭梅朝、有難亭真仮名、牛久亭学津
    お囃子:土浦里神楽 翁会
*右のポスターも御覧ください。
[2019.06.22(Sat) 08:58] いろいろなお知らせ | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 木原城主・近藤利勝像の展示会 5月26日まで 

2019年05月23日 ()
うっかりして、こちらで案内するのが遅くなりました。

1905231.jpg美浦村指定文化財になったお披露目的な展示会ですが、すぐに県指定になってもおかしくないクラスのお宝と見られています。小田氏や真壁氏の肖像画とは別系統の、小田原系の絵師に近いものの様です。講演会は終わってしまいましたが、展示は今日を入れて4日残っています。お時間のある方はぜひご覧になってください。
[2019.05.23(Thu) 10:47] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 雨谷昭編修『土浦関係中世史料集』完結  

2019年04月30日 ()
1904301.jpg『土浦関係中世史料集 上巻』 2015年
『土浦関係中世史料集 下巻』 2019年
  雨谷昭編修 土浦市立博物館 各巻2000円

雨谷昭先生が収集・編修された、『土浦関係中世史料集』上・下巻が完結しました。収録されていないのを残念に感じる周辺地域の文書もありますが、「土浦関係」に絞って集めたという意義は大きいと思います。自分の様な文書の読めない者にとっては、ここに収録した667本だけでもとりあえず目を通しなさいと言われている様に感じられました。

土浦市立博物館:土浦市史資料集『土浦関係中世史料集 下巻』を販売しています
[2019.04.30(Tue) 20:45] 本のご案内Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク すばらしかった!林外城および中城講演会&現地見学会 

2019年04月10日 ()
1904102.jpg4月7日、林外城と中城に関する講演会&見学会に参加して多くの知見を得ることができました。午前の部は、中根正人氏が「史料に見る林氏と南方三十三館」、遠山成一氏が「中世城郭と宿」について講演をし、最後に高橋修氏が全体の講評をおこなう構成で、林氏の存在感が浮き彫りになった内容の濃いそれでいてわかりやすい講演会だったと感じました。午後の現地見学会は会場から歩きで外城、中城を往復する2時間30分のコース。外城の中は、かつてのどヤブ時代を知っているヤブレンジャーには夢のような光景が広がっていました。また、個人所有地のため普段は入ることができず、今回初公開となった中城主要部は、外城とはまた違った趣の縄張で、時間の都合で回りきれなかった巨大な惣構を含めて、築城主体や時代を考える貴重な遺構と感じました。天気が良かったのも賜物でしたが、グループごとに看護師をつけ、2城の中間地点にはサポートカーを待機させ、青竹で作った杖を充分な本数用意し、歩きなれない人でも着いて行けるくらいに時間的ゆとりを設けるといった、準備してきた林城保存協力隊他サポーターの方々のきめ細かい配慮に誠意を感じるイベントでした。それぞれが並外れた巨大城郭で、それを2城も抱えての保存整備活動の今後は、なかなかたいへんなことが予想されますが、今回のイベントをきっかけにして、多くの人に歴史的価値が認識され保存活動への理解が深まることに期待したいと思います。

 →余湖くんのホームページ掲示板:林城見学会!
 →北緯37度付近の中世城郭:林城見学会
[2019.04.10(Wed) 11:48] お城情報 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 御座替祭の日のつくば道 

2019年04月01日 ()
1904013.jpg今日は筑波山神社の御座替祭ということで、平日の割にはイベントや建物公開もあるらいしいので行ってみた。筑波山口バス停に駐車。ここは旧筑波鉄道筑波駅跡地で、現在はりんりんロードの休憩所として駐車場やトイレが整備されている。ここから稲葉酒造を目指して出発。

1904014.jpg男女川などの清酒を造っている稲葉酒造酒蔵。後で運転をする都合上利き酒もできず、またこれから山登りなので酒も買えず、ヨメさんが酒粕を買っただけ。ここから東へ一の鳥居(別名、六丁目の鳥居)まで歩き、そこからつくば道を直登した。

1904015.jpgつくば道沿道の大越家住宅。Tsukuba Olive Clubのオリーブ茶とお菓子をご馳走になる。

1904016.jpg大越家住宅のすぐ上にある旧筑波郵便局。昭和14年築の下見板張りの建物。これまで何度も通っているが開いているのは初めて。乙女のつくば道スタッフのかのこさんが店番をしていた。

1904017.jpgつばきの井で井戸のお話を聞いて、下山。一の鳥居では御座替の御神輿の出発準備の真っ只中を突っ切った。

1904018.jpg筑波山口バス停の周辺を歩いていて見つけた沼田バス停近くの沼田屋本店で、四六のまんじゅうとがままんじゅうをを購入。この後、土浦のかえるかわるこさんに会ってこの写真を見せたら、顔が怖いと言われてしまった。しかし、裏側にはがまの背中がデザインされていて、なかなか芸がこまかいのだ。
[2019.04.01(Mon) 22:06] 散策 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 関東戦国全史~関東から始まった戦国150年戦争 

2019年03月02日 ()
1809271.jpg『関東戦国全史~関東から始まった戦国150年戦争』
       山田邦明編 洋泉社 950円 2018年

第I部 足利氏と上杉氏の時代
第II部 台頭する北条氏と足利・上杉との角遂
第III部 北条氏と諸勢力との軋轢
第IV部 北条諸国の解体と関東戦国の終焉

永享の乱、結城合戦、嘉吉の乱は一言で済まし、享徳の乱の直接の原因になった江の島合戦あたりからいよいよ関東150年戦争が始まる。足利、上杉、北条に加えて、常陸、下野、房総の諸勢力の動向にも満遍なく目が配られているが、それゆえに、登場人物というか登場氏族の数が膨大で、数回読み返して分かったつもりになっても、数日すると記憶がリセットされてしまうかのようだ。新書版故の制約ではあるが、巻末の、関連地図、年表、参考文献のページは、字が小さくて老眼には読むのが辛い。ともかく、小型本の中によくこれだけ詰め込んだものだと感じる。関東戦国史の一通りの流れが分かっている場合には、ハンドブック的な使い方が便利なのではないだろうか。
[2019.03.02(Sat) 23:13] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 「いばらきの城郭めぐり」連載開始 茨城新聞 

2019年02月08日 ()
1902081.jpg2月7日の茨城新聞の木曜日文化欄で「いばらきの城郭めぐり」の連載が始まりました。第1回目は余湖さんによる県内中世城館の概説です。来週以降、県北から県南へ向かって茨城城郭研究会のメンバーが12箇所をご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
[2019.02.08(Fri) 08:23] いろいろなお知らせ | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 講師初体験 

2019年02月01日 ()
1902011.jpg先週の日曜日、かすみがうら市歴史博物館での霞ヶ浦学講座の一コマとして、「霞ヶ浦周辺のお城歩きを楽しむ」というタイトルで、一般の方向けに地元のお城についてお話をしてきました。参加者は30人弱、地元の年輩の方がほとんどでしたが、女性率がとても高い集まりでした。まとまったお話をするなど初めてのことだったので、どの程度聞いていただけるものかと内心ドキドキものでしたが、90分の間に居眠りされる方もいなくて、受け狙いの部分ではそれなりに笑っていただけて、天候に恵まれ、聴衆に恵まれ、とても気持ち良くお話させていただきました。最後の質問タイムに手を上げて下さったお一人は知り合いではあったのですが、一方で知り合う以前からの『図説 茨城の城郭』読者ということでもあり、『図説』を大いに褒めてくださいました。その宣伝効果は抜群で、閉会後に飛ぶように売れました。その方からは後日、「わかりやすい編集でした」というありがたい感想と木原城の二重堀を歩くイラスト入りのハガキが届きました。早速行ってくださったとは感激です。
[2019.02.01(Fri) 22:53] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城城郭研究会のホームページができました 

2019年01月05日 ()
1901051.png茨城城郭研究会のホームページができました。メンバー間での情報共有サイトでもあるため、当会が主催するイベント/しないイベント、公開イベント/非公開イベント、ごちゃまぜですので、詳細は各主催者へお問い合わせください。

 →茨城城郭研究会のホームページ
[2019.01.05(Sat) 21:05] いろいろなお知らせ | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 2018年に行った城 

2018年12月31日 ()
 1月 2日 木原城
 2月19日 塙城
   26日 塙城、江戸崎城
 3月19日 木原城
 3月25日 塙城フォーラム(城址案内:塙城、江戸崎城、木原城)
 6月 5日 人夫城(刈谷市)
 8月12日 立の越館
   19日 立の越館
   31日 五稜郭、弁天台場
 9月 1日 松前城、立石野砲台
10月16日 常陸太田城
12月31日 堀立城
のべ17城。
1803181.jpg加えて、以下の活動:
 2月19日、3月4日、18日 東観山結界石探索

来年はもうちょっと回れる様にしよう。
[2018.12.31(Mon) 00:00] お城情報 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 函館元町の旧相馬邸が国の重要文化財に指定された 

2018年12月28日 ()
1812281.jpg・「旧相馬家住宅」が国の重要文化財に指定されました
 夏の函館旅行の折、落合治彦さんと東出伸司さんにご案内いただいた旧相馬邸、当時はまだ申請の行方はどうなるかといった様子だったが、国の重要文化財に指定されたという広報が12月25日に出ていた。訪問したのが9月2日でその4日後に北海道胆振東部地震が起きたので被害のほどが心配されたが、大きなダメージは受けなかったということだ。[写真は函館市のサイトより]
 →旧相馬邸公式ページ
[2018.12.28(Fri) 12:43] 茨城県外の話題 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク シンポジウム 『佐竹氏の本城・太田城を考える』 

2018年12月04日 ()
1812041.jpeg 今月の22日に、常陸太田市で 『佐竹氏の本城・太田城を考える』というシンポジウムが開催されます。
 →シンポジウム 『佐竹氏の本城・太田城を考える』
[訂正]上記のイベント案内の中で「講師 余湖浩一氏 茨城城郭研究会会長」となっているのは「茨城城郭研究会会員」の誤りです。

 聞くところによると、市は少子化対策の住宅地にするために、城内III郭に位置するJT日本たばこの跡地を遺構ごと潰してしまいたいということらしいです。茨城県北の礎を作った佐竹氏の本拠地・常陸太田城に対しての地元自治体の扱いとしては破格の冷淡さだと感じます。
 近年、多くの中小都市では、城址のある旧市街地から街の活気が失われ、新市街地開発の流れから取り残される傾向にあります。これは常陸太田市でも同様でしょう。でも一方で、歴史を湛えた旧市街地を新しい時代の中で活用していく取り組みが各地で始まっていることも事実です。交通手段の大きな変化を踏まえると、街の豊かさ(経済的にも文化的にも)というのは、人がその場所に住んでいるだけではなく、集まりたくなる場所であることが必要で、それが歴史的資産を持っている旧市街地が目指すべき方向なのではないかと感じます。このシンポジウムが、常陸太田城の遺構を残す・記録するにとどまらずに、街つくりの中で活用するためのきっかけになることを期待しています。
[2018.12.04(Tue) 10:48] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 小田城跡発掘調査・現地説明会 最終回 

2018年11月20日 ()
1811201.jpg 平成9年から継続してきた発掘調査・現地説明会と書かれている。実際には、それ以前の試掘時から毎年12月第1週に現説を開催してきているので、20年に渡る恒例行事が今回で終了することになる。若い学芸員さんが担当しているなと思っていたら、今では立派なおっちゃん管理職になっている方もいる。最初の内は日曜日開催だったので毎年行っていたが、途中から土曜日になりそれ以来まったく参加できなくなったのは残念だが、公園整備や案内所解説の形で成果を見ることができているのでまあよしと思っている。
 現説の詳細については右の画像をご覧になって確認してほしい。
[2018.11.20(Tue) 12:05] 調査・発掘情報 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 分国法 

2018年11月15日 ()
1810282.jpg『戦国大名と分国法』 清水克行著 岩波新書 2018年 820円

 戦国大名たちは決して独裁者だったわけではなく、様々なしがらみに苦労していたことがわかる。結城、伊達、六角、今川、武田の分国法を解説。
[2018.11.15(Thu) 00:00] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 企画展『小野崎一族と薩都神社』 

2018年10月16日 ()
1810162.jpeg10月2日(火)から11月18日(日)まで、常陸太田市郷土資料館(梅津会館)で開催されている、企画展『小野崎一族と薩都神社』を見てきた。この展示会は、常陸佐竹研究会と茨城城郭研究会が共同で主催する形になっている。常陸佐竹研究会の実力の高さはこれまでの活動が示すところだが、茨城城郭研究会については特に県北支部の3人に負うところが大きい。今企画は、小野崎氏を全面にフィーチャーするという画期的なテーマ選びに加えて、収集された資史料とその展示は内容も分量もたいへん見ごたえあるものだった。リピーターが多いというのも頷ける。会期はまだ一月残っている。

 →常陸佐竹研究会
 →北緯37度付近の中世城郭:企画展「小野崎一族と薩都神社」のご案内
 →50stormの古道を訪ねて:小野崎一族と薩都神社展のご案内
 →Pの、遺跡侵攻記:刀剣、手入れ公開

この展示会は「佐竹家臣団シリーズ第1弾」ということなので、今後の展開にも期待が持てる。
[2018.10.16(Tue) 22:09] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 竹井英文さんの新著 『戦国の城の一生 つくる・壊す・蘇る』 

2018年09月29日 ()
1809191.jpg『戦国の城の一生 つくる・壊す・蘇る』 竹井英文著
            吉川弘文館 1700円 2018年

 城がいつ誰によって作られたのかというエピソードや華々しく戦った時代についてはこれまでも語られる機会が多かったが、放棄されたり破却されて使われなくなった城や、さらにその後に取り立てられ再利用される城といった、一つの城の一生を辿ることは余程有名な城でなければなかなか難しいことだと感じる。現在私たちの眼の前にある城郭遺構も、築城され、利用され、破却され、廃城となり、古城として記憶の中に残り、再度取り立てられ、再度利用され、再度破却され、再度廃城となり、再度古城として記憶の中に残り、あるいはそれすらも記憶の中から忘れ去られ、、、。そうした城の一生のイメージを頭に置くことで、城として機能していないために記録や文書も残りにくい時期などについても想像力を駆使できる余地が生まれてくるのではないだろうか。本書を読んで、地元に残る、「臼田文書」の江戸崎城開城の一節も現実の光景として蘇ってくるように感じられた。
 文献史学の専門家らしく、さまざまな文書や記録を証拠として揚げながら、並行して現場を踏査される竹井さんらしい、リアリティのあるとても軽快で読みやすい内容の本になっている。
[2018.09.29(Sat) 20:15] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 2018年夏の城巡り 

2018年09月08日 ()
1809041.jpg昨年『北海道道南の陣屋と台場』を作ったこともあり、お世話になったみなさんに会いに夏休みを利用して11年ぶりに函館へ行ってきた。
この間、変わらず元気な方もいれば、病気をされた方もいた。そのような方も復活していて会うことができたのは幸いだった。次の10年はどうだろうか。

食べに行きたいところ、挨拶しに行きたかったところはまだまだあるのだが、3日ではとても回りきれない。

8月31日 成田→函館→五稜郭→昼食:津軽そばかね久山田→市立函館博物館
     →元町→弁天町→どっく周辺→弁天台場跡
9月 1日 函館駅→道南いさりび鉄道→木古内駅→お迎え車→松前道の駅
     →松前城資料館→国鉄松前線トンネル出口跡→立石野砲台跡
     →道の駅→唐津内の波消しと北海道最古のコンクリート
     →福島町の伊能忠敬測量開始の地→旧福山街道→砂金採り場
     →トロッコ鉄道→中野館跡→木古内駅→函館駅
9月 2日 函館駅→道南いさりび鉄道→清川口駅→元町・旧相馬邸→弁天町
     →ミートハウス→昼食:大国屋→夕食:いか清→ラッキーピエロ
9月 3日 函館→成田

台風21号上陸の前日、ゴトゴト揺れる飛行機で戻ってきてやれやれと思った矢先、その3日後に北海道胆振東部地震が起きるとは、、、。知人の安否、被災状況など確認中だが、まだ連絡がつかない方もいて心配だ。

1809081.png五稜郭の石垣(一の橋の正面)が崩落したというニュースが届いた。右は8月31日に撮った写真。印のあたりが崩落したと思われる。
 →特別史跡五稜郭跡の石垣崩落について
[2018.09.08(Sat) 12:07] 茨城県外の話題 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 上総・安房の中世城郭32城を詳述 

2018年08月21日 ()
1808201.jpg『房総里見氏の城郭と合戦』 小高春雄著 戎光祥出版
                  2600円 2018年

 千葉城郭研究会の小高春雄さんの最新著作が刊行された。小高さんは、文化財担当職員としての調査に止まらず、ご自分の時間も周辺地域の城郭調査に費やされ、1991年の『長生の城』以来7冊の調査報告書を自費出版されてきた。本書はそれらの集大成となる内容だとご本人のあとがきにある様に、取り上げられている城郭は32城と多くは無いが、安房、上総地域の重要な中世城郭について詳細に解説がされている。特に、巻頭の総論「里見・正木氏の城郭の特質と変遷」は、地域外の者が房総の歴史を概観するのにもありがたい章になっている。
[2018.08.21(Tue) 13:20] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 今後も増えそうなソーラーパネル絡みの調査 

2018年08月04日 ()
とある自治体職員から、『続 図説 茨城の城郭』に描かれた城館の近くにソーラーパネル設置の計画があるので、確認のために一緒に歩いて意見を聞かせてもらえないかという問い合わせが来た。ひぇ〜この時期に藪漕ぎか。この手の調査は今後も増えそうな嫌な予感。
[2018.08.04(Sat) 17:30] 雑談 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城県でもようやく始まった中世城館跡総合調査 

2018年07月12日 ()
・800城館跡、徹底調査へ 5年かけ報告書に
 全国的にはブービーというか周回遅れになってしまった感のある茨城県の中世城館跡総合調査だが、周回遅れと見せかけて最先端の成果を出せたら素晴らしいと思う。
[2018.07.12(Thu) 08:14] 調査・発掘情報 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 丸山城(刈谷市東境町丸山) 

2018年06月17日 ()
1806051.jpg先々週、大学の研究室の37年ぶりの同窓会に大阪へ行った帰り、名古屋で途中下車して三味線の先生を刈谷市へ訪ねた。その直前に近くにある丸山城(別名:境城、人夫城)をチラ見してきた。何も調べずに行ったので、ちえぞーさんのページへのリンクを張っておきます。
 →ちえぞー!城行こまい>愛知県のお城>西三河のお城>刈谷市>丸山城
[2018.06.17(Sun) 22:30] 茨城県外の話題 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 土浦市立博物館で歴史秘話ヒストリア関連展示 

2018年06月12日 ()
1806121.jpg6月13日にNHK歴史秘話ヒストリアで小田氏治が特集されるのに関連して、土浦市立博物館では
 「小田氏治像」
 「小田治久像」
 「小田天庵公一百五十年忌祭録」
を6月10日(日)から7月15日(日)まで展示しているそうです。

 →土浦市立博物館
 →小田氏治がNHKの歴史番組で取り上げられます

この機会にぜひ土浦市立博物館と、氏治ゆかりの土浦城をまとめて見学しましょう。
[2018.06.12(Tue) 13:24] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 小田氏治 NHK歴史秘話ヒストリアに登場 

2018年06月01日 ()
1806011.jpg歴史秘話ヒストリア

 これだけでは詳細は分かりませんが、おそらく以下の時間帯でしょう。
  放送日:6月13日(水曜日)
  時間:22時25分~23時10分

 →Wiki:小田氏治
  連戦連敗の誤解を払拭してくれるかな。[写真はWikiより]
[2018.06.01(Fri) 10:40] いろいろなお知らせ | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 作戦立て直し 

2018年05月04日 ()
1805041.jpg塙の中世宗教遺物の調査、今季はこれにて終了。秋以降の薮刈りは作戦を立て直し。
[2018.05.04(Fri) 13:31] 雑談 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 塙城イベントの当日の様子 

2018年04月10日 ()
3月25日(日)に、阿見町塙の君原公民館、塙城址、江戸崎城址、木原城址を会場に行われた「歴史フォーラム 戦国の巨大防塁 塙城」の様子を報告します。

1804101.jpg午前中は、茨城大学教授の高橋修先生と美浦村文化財保護審議委員の平田満男先生の講演会。高橋先生は、塙地域の歴史的な意義とお城を見るポイントについて、いつもながらの的を絞った明快なお話をされました。また、平田先生は、数少ないながら文書に現れる塙郷と江戸崎土岐氏歴代の話をされました。聴講者は約110名。当日は阿見町内の予科練記念館や美浦村陸平貝塚でもイベントが重なったことを思えば、初めての企画にしてはまずまずの集まりになったと感じます。

1804102.jpg午後は茨城城郭研究会による塙城址現地案内会。ひづめとオカちゃんとハイドマイクをそれぞれに持って二班に分かれて案内を行いました。参加者は約60名で、1時間半弱で一回り出来しました。

1804103.jpg稜堡かと見まごう北城は、地元の塙城址保存会のおかげで藪がきれいに刈り払われていました。

1804104.jpg塙城一周の後は、バスに乗って江戸崎城と木原城を回りました。このバスツアーでは、14箇所の戦国土塁の近くを通るルートを選び、土岐氏の防御法を体感していただきました。この写真は江戸崎城内(鹿島神社境内)での案内風景。

1804105.jpg木原城では稲荷曲輪へ上がり、深い空堀を見下ろして大きさを体感していただきました。その後、藪刈りされて見晴らしの良くなっている南虎口の前を通って君原公民館へと戻りました。自家用車で着いて来ていただいた方を含め50名の参加者でした。
[2018.04.10(Tue) 21:06] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク どこから突入したものか、、、 

2018年03月18日 ()
1803181.jpg塙に関連した中世宗教遺物を調査中。30年ほどの間に畑はすっかり荒てしまい、どこから手をつければいいのか途方に暮れてしまいます。
[2018.03.18(Sun) 23:31] 散策 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 塙城に関する講演会と現地案内会のお知らせ 

2018年03月07日 ()
阿見町の塙城に関するイベントが開催されます。
以下のチラシをごらんください。
(バス見学希望者は先着40名だそうです。)
1803071.png
[2018.03.07(Wed) 09:53] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 山川菊栄が幕末の水戸藩を活写する名著 

2018年02月09日 ()
読みたい本がたくさん有り過ぎてなかなか追いつかないにもかかわらず、山川菊栄の名著といわれる2冊を購入。

1802021.jpg『武家の女性』山川菊栄著 岩波文庫 岩波書店
              1983年 620円
 けむしさんのラジオ番組FMだいご「お城にGO〜」の第4回放送で、節句をキーワードに近世の武家の生活を解説していたゲストの辻川牧子さんが番組の最後に紹介していたので買ってみました。著者の山川菊栄は女性解放運動の先駆者の一人ということは知っていましたが今回はじめて著書を読んでみました。本書は1856年(安政4)生まれの母から直接聞いた思い出話を主として、1819年(文政2)生まれの水戸藩下級武士であった祖父の残した記録や親類などからの聞き書きをまとめたものです。『武家の女性』というタイトルではありますが女性だけでなく、幕末の武家を取り巻く様々な階級の人々の日常がいきいきとまたほのぼのとしたユーモアを交えて描かれていて、これまで読まなかったことが後悔される程の、読みやすく、かつ実に楽しい書でした。加えて、天狗党の乱とその後維新後までも続く抗争についての無慈悲で凄惨な様子も詳しく描写されています。話の流れの本筋ではないのですが、自分に知識が乏しい着物に関する部分を特に確認しながら読むのも興味深いものでした。この書も以下の書も菊栄の母の記憶を元にした聞き書ということで、「時代の空気を感じるにはよい本ですが、正確な記述でない部分が多いです」というご指摘もいただきました。そのことを踏まえた上で、岩波文庫で180頁ほどの薄いものなので、水戸藩、茨城の幕末、武家民俗、などに興味を持つ方々には一読をお勧めしたいものです。

『覚書 幕末の水戸藩』山川菊栄著 岩波文庫
         岩波書店 1991年 1100円
 こちらはついでに買ったのですが、『武家の女性』が母千世からの聞き書きを主体にしたのに対して、本書は祖父延寿の書き残した記録や古老からの聞き書きを主体にしたものなのでしょう。引き続き読んでみようと思います。
[2018.02.09(Fri) 20:59] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 茨城大学地域史シンポジウム『異説?新説!佐竹一族』へ参加して 

2018年02月02日 ()
1月28日、茨城大学講堂を600人近い聴衆で立ち見も出るほどに満員にして開催された地域史シンポジウム『異説?新説!佐竹一族』に参加してきました。

1801281.jpg 過去50年間の佐竹氏研究の成果をまとめるという意味のあるシンポジウムだったと思います。特にここ十数年の進展が目覚しいようです。全国規模の大きな歴史と常陸ローカルの歴史とつなぐ氏族としての佐竹氏の魅力を感じられる内容であったと思いました。また、たくさんの質問にほぼすべて回答してもらえたのも、質問者にとっても聞いている者にとっても良かったと思います。
 最初の趣旨説明で高橋修先生は『佐竹一族の中世』はよく売れて多くの人が手にとってくれたと思いますが、論文集なので内容は難しかったと思います、と言われました。私は本書の著者がほぼそのままシンポジウムでの講演者になっていることから、一般の人にも分かりやすく本書を噛み砕いた解説をしてくれることを期待したのですが、若い先生の中には話の筋道を追えないほど細かい説明を盛り込み過ぎの方も見受けられ、それが残念な点でした(研究者向けの話としてはあれで良いかもしれませんが、一般の聴衆へ話す場合にはあれでは内容がほとんど伝わらないと感じられました)。
 また、最後の五浦研究所長の閉会の挨拶は、内容はここには書きませんが、そうとうピンボケでした。もう少し見識あるご発言を期待したいところです。
 何はともあれ、茨城県内における近年の佐竹ブームは、自分たちの直接の先祖が佐竹に繋がっているという実感が原動力になっていることは間違いなく、一過性のブームではなさそうです。そして、過去50年間の佐竹氏研究の成果に立った上で、研究は進展しつつあると感じます。地元の盛り上がりと研究の進展が重なる現在は、様々な立場の人にとっての大変楽しい時代の始まりと言えるのではないかと思いました。
 茨城城郭研究会ブースでは、多数の方に『改訂版・図説 茨城の城郭』『続・図説 茨城の城郭』『常陸太田市内外の佐竹氏関連城館』をお買い求めいただきました。また、片隅をお借りした拙著 『北海道道南の陣屋と台場 [改訂版]』も予想以上のお買い上げをいただき、合わせてお礼申し上げます。
[2018.02.02(Fri) 19:55] 展示会・セミナー | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 『北海道道南の陣屋と台場 [改訂版]』好評につき増刷しました  

2018年01月21日 ()
1710281.png昨年の11月18日の記事で、自費出版しました拙著 『北海道道南の陣屋と台場 [改訂版]』についてご案内をいたしました。多くの方々のご協力のおかげをもちまして、予想以上のお問い合わせをいただけて一旦在庫が無くなりましたが、この度増刷が完了しました。お問い合わせのほど、引き続きよろしくお願いいたします。
(このブログの右側カラム上からサンプルページをご覧いただけます)
[2018.01.21(Sun) 11:20] 本のご案内 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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